レム睡眠行動障害の原因・症状

レム睡眠行動障害で悩んでいる人が多いんですね。睡眠障害については、日本テレビの「ズームイン朝」やNHKの「生活ホットモーニング」同じくNHKの「News10」などで取り上げられています。睡眠障害には日本人の4人に1人が悩まされているといわれます。レム睡眠行動障害とは、睡眠中に見ている夢の内容に無意識に反応して、言葉として発したり、行動に移したりしてしまう病気のことを言います。
レム睡眠行動障害の原因ははっきりしていませんが、ストレスが一番の原因ではないかとの指摘もあります。レム睡眠行動障害の症状は端的に言うと、夢にうなされて寝ぼける状態と考えてもらったらいいです。普通の健康な人は夢を見ていても夢の内容に反応しないように、脳からの運動の指令が筋肉に届くことを遮断する機能が働くらしいです。しかし、脳の加齢やレム睡眠を調整する機能のある脳幹の神経障害が発生すると、夢に反応した行動や言葉が無意識のうちに出るようになり、大声で寝言を言ったり、徘徊をするようになるといわれています。
レム睡眠行動障害の特徴として、寝ぼけて殴る、蹴るなどの暴力的行動をする場合が多いので、こういう症状が出たときは、体をゆすったり、大声で呼びかけたりして覚醒させることが大事です。レム睡眠行動障害のもうひとつの特徴は夢の内容と行動が一致していることだといわれます。

レム睡眠行動障害を防ぐには?

レム睡眠行動障害は「最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学」でも紹介されました。レム睡眠というのは体は睡眠しているのに脳は活動している状態ですが、夢はこのレム睡眠の時に見るといわれています。通常、脳は活動しても体は睡眠しているレム睡眠時には体の動きは抑制されているので、夢の内容に反応して行動することはありません。しかし、何かの原因で、体の動きを抑制する機能が狂うと、夢の内容に反応したレム睡眠行動障害という行動が出るようになります。
レム睡眠行動障害は50代、60代から増え、特に男性に多い病気とされています。夢の内容に反応するわけですから、夢の内容がトイレに行くシーンだったら本当に放尿したり、格闘をしている夢だったら、横にいる人に本当に暴力を振るったりするんですね。夫婦の場合、横に寝ている夫がレム睡眠行動障害で妻に暴力を振るってしまうこともあるんです。レム睡眠行動障害を本人や周りの人がよく理解しておかないと、夫婦間にいらぬ溝を作ったり、不信感を抱くこともありえます。
レム睡眠行動障害を防ぐには、睡眠中に立ち上がらないようにすることです。無意識に立ち上がり転倒したり、ぶつかったりして大怪我をする可能性があります。レム睡眠行動障害の症状が出た場合は、大声で呼びかけたり、体をゆすってあげると目が覚めるとされています。

不安、うつ病と睡眠障害の関係!

睡眠障害は人間にとって最も重大な症状といえます。日本国民の4人に1人が睡眠障害を抱えるといわれ、生活環境の変化で、今後ますます睡眠障害は多くなり、国家的で深刻な問題になるかもしれません。重い睡眠障害のある方の50%近くは情緒的な問題があるといわれています。
恐怖とか強迫などの心理的要因があるからぐっすり眠れないのだとか思い込むらしいですが、これは間違いらしいです。このような人は、眠れない原因をいつもいらいらして、緊張して動き回っているからと思うのですね。うつ病の患者さんは朝早くに目が覚め、その後はなかなか眠ることができないようです。中には現実の生活から逃れるために、眠ることによって症状が和らぐうつ病の患者さんもいるようです。うつ病の患者さんの多くは、自分がうつ病であるとは知らないで、睡眠障害を訴えられるといいます。
うつ病の判断はなかなか難しいとされますが、日頃楽しんでいたことに興味を失ったり、自殺願望が出たり、どうしようもない絶望感に襲われたりするときは、うつ病の可能性もあるんですね。一般的な睡眠障害は時間をかけた規則正しい生活で解決できるのがほとんどとされていますが、睡眠時無呼吸症候群のような危険な症状もあるので、睡眠障害がある場合は専門の医療機関に相談されることをお薦めします。

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