不妊症治療に漢方が効果?

不妊症治療の一つに漢方という選択肢があります。不妊症に悩む人が「漢方で治る」なんて言葉を聞いたら、不快な思いになってしまうかもしれませんが、誤解をとき是非漢方も取り入れて頂けたらと思います。不妊症治療に一般的婦人科不妊治療、例えば排卵誘発剤治療や人工授精や体外受精などを行っている人で上手くいかないという人は何故なんでしょうか。漢方は、その「何故」に注目した不妊治療になります。
不妊症治療に漢方だけを取り入れる人や一般的婦人科不妊治療と併用する人さまざまです。不妊症が漢方で治るとは言いませんが、少なくとも成功率を上げることは可能ではないかと考えます。不妊症治療を行う際、医師から生活習慣の改善を望まれる人も多くいると思いますが、不妊症原因は子宮や卵巣だけではありません。漢方治療は、子宮や卵巣が正常な働きをするには体全体が正常でなければならないという考えから、もっと根本的改善を図ろうというものです。
不妊症治療に周期療法を取り入れている人は多いと思います。漢方は、月経期・卵胞期・排卵期・黄体期全てにおいて正常を目指します。そして、正常であるにも関わらず原因不明の不妊の克服も目指すものでもあるのです。

不妊症治療と生理周期

不妊症かもしれない、未妊の女性が初めて感じる不安は大きなストレスとなり、悪循環を呼ぶことがあります。漢方を取り扱う病院や漢方店では「すべて子宮のせいにするのはどうなのだろうか」と語る人もいます。不妊症かもしれないと婦人科を訪れる若い女性は年々多くなっていると聞きます。その多くが、不規則な生活で生理周期も整わない体調不良の女性なのだそうです。そういった女性にこそ漢方を取り入れてもらいたいと思うわけです。
不妊症治療では、生理周期を整えていかないといけません。漢方は、生理周期によって異なるものを服用してゆきます。不妊症治療で服用する漢方は、生理周期を大きく4つに区分し体質改善してゆきます。不妊症周期治療で表される4つの周期とは「生理期/月経期」「低温期/卵胞期」「排卵期」「高温期/黄体期」です。生理期での漢方は血液をきれいに排出できるように、低温期での漢方は子宮内膜を増殖させ、排卵期での漢方は排卵をスムーズに、高温期での漢方は妊娠が継続できるようにと使い分けます。
不妊症治療では漢方を使って、低温期から高温期への移行が1〜2日以内で0.3〜0.5度の体温差であり、高温期が12〜14日続く妊娠しやすい母体作りをしてゆきます。不妊症かもと悩む前に漢方を使って、体質改善を試みてくださいね。

不妊症・漢方治療は夫婦で!

不妊症は女性だけではなく男性不妊の疑いもありますよね。漢方は男性不妊にも効果的ですし、正常な男性であっても妻をフォローするという意味でも漢方がお勧めです。不妊症の妻がいて自分は正常だと医師に診断された男性は、どのように妻を支えていますか。自分は悪くないなんてそっぽ向く男性は居ないと信じたいですが、どう接していいのか分からないという男性は多いのではないでしょうか。
そんな時、漢方を一緒に飲んでみるというのはいかがでしょうか。不妊症の妻には、より元気でより健康的でより沢山の精子があった方がいい、そうは思いませんか。漢方でもっと精子を増やして、妊娠しにくい妻をフォローする姿勢は妻にとって心の支えになるのではないかと思います。不妊症の克服には男性の力も大いに期待されるのです。漢方なら薬とは違い、安心して服用できるので検討してみてはいかがでしょうか。
不妊症治療は、漢方で夫婦ともに取り組むことでストレスなくやってゆけます。不妊症の相談は必ず夫婦そろって行ってほしいと思います。漢方のデメリットは、効果が現れるのに時間がかかることと医師の処方がないと高額になってしまうことです。不妊症で漢方をと考えている夫婦は、まず漢方を処方してくれる病院から探してみてくださいね。

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